2001年実家への旅

実家に帰った。今年は８日がハッピーマンデーということもあってやや余裕に５日ほど滞在することにした。帰って何をするでもない、というのは毎度のことで、ただ寝て食ってぼーっとして、ということである。

ただ、今までと違うのは、実家からもインターネットにつなげられるようになっていることである。実はこの日記も、実家の親のPCを使用して打っている。ただ、FTPはさすがにできないので、これをメールで送信してあとで家に帰ってからアップとなる。そのメールも親のアカウントを拝借、というわけである。

実家は両親と祖母の3人暮らしは相変わらずである。その割に家が広すぎるのか、3人が同じ部屋にまとまるということがあまりない。父親は居間でタバコを吸いながらテレビを見ていて、母親は洋間で同じくテレビを見ている。まぁ番組の好みが違うということもあろう。祖母は離れ（実家は母屋と離れがそれぞれ別の建物として分離している）で何をしているやら知らないが、とりあえずそちらにいるようである。私は、父親とテレビを見ている。番組の好みということもあるが、居間が一番くつろげると思うからである。しかし、それぞれの部屋は5人ほどが十分にくつろげる広さがある。ただでさえ少なくさびしいのに、何も離れていることもないだろうと思う。まぁ、そんなことまで私が口出しするのも変な気がするので黙っているのだが。

今度実家に帰るとき（おそらくお盆）は、どうやら実家の内装が今と変わることになるようだ。キッチンを改造する他、今外に出ている洗濯機を家の中に入れられるような間取りにして、さらに風呂とトイレを大幅に改造するようである。田んぼを潰されてサッカー場ができてからというもの、実家はやけに景気がいい。最近、ケーブルテレビもひかれていて、多チャンネルを楽しめるようになっている。私は「The X-Files」が好きで、ずっと「FOX」を見ていた。Ｘ−ファイルのスタッフが作っているという「ミレニアム」という別のドラマも見る。これがやはり面白い。いつも見ている箱根駅伝は、わが母校が往路二区で早くもリタイアしていた（なんて書くと出身がバレちゃう？）こともあって、正月三が日はずっとそれらのFOX番組を見て過ごした。やはり正月は、こたつでテレビに限る！あとは、読み止しの本を何冊か持ち帰って読了した、といったところか。

外は吹雪である。

2001/01/03

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